1回目の観劇を終えて

って、観たのは21日なんですけど。
予想以上に楽しんでる自分がそこに。
いや、私よりはるかに心から楽しんでいる剛くんを見ました。


軽〜くネタバレあり(台詞とか)です。まだ見ていない方はご注意下さい。
以下だらだら〜っと書きます。







まずコクーンのロビーにニーナ(蜷川幸雄先生)がいたんですが、私は全く気付かず(普通にコクーンのスタッフのおっさんかと思っていた・笑)、友人に教えてもらい初めて気付きました(遅い)。


ニーナを間近で見て・・・自分が演者として試されてる訳でもないのに、何故か緊張(笑)
席も中2階の音声ブースの近くで、上演中も常にニーナが半径3メートルくらいのところにいましたので、剛くんが台詞を噛んだりしないかハラハラする私(大きなお世話ですね、スミマセン)。



そんなおせっかいな私の話は置いといて。


原作を読んだ時から、「難しいから簡単に理解はできないだろーな」となんとなくは思っていましたが、舞台上で繰り広げられる作品もやっぱり難しかったです。


終わってからは「☆☆☆」って言葉の意味って本当はなんなんだろう?と延々と脳がグルグル…。(☆は作品中に出てくる言葉なので伏せときます)


その答えが自分の中でかすかに見えてきた時(あ、もちろん自分なりの解釈です)、「良・灰男・夏美」チームと「そばかす達」チームが舞台上では決して交わらないけれど、深く関わってこの作品が成立しているんだな、と勝手に(笑)解釈。


そう思うと、また次に見るのが楽しみで。
目線を変えて楽しむことが出来そうです。



ま、そんな分かった風なこと書いてますが(いや、分かったなんて言えやしません、全然)、もちろん約1名をガン見していたことに間違いはありません(笑)(初めてだったので、むしろこっちに重点を置いていたのは内緒です・笑)


なんだろー、良はすごくピュアで。(IZOさんにも似てる気が)


そう、まさに「ウルトラピュア」!!!(チェリーという意味ではなく・笑)


うちの弟が17歳の時に「ぼくねぇ」なんて言った覚えは全くないし!(笑)



「ぼくねぇ」
「ぼくねぇ」
「ぼくねぇ」



って頭の中何万回リピートしたことか!


剛くんのあのキャラメルボイスで「ぼくねぇ」って・・・


た、たまんないっす(昇天・笑)


夏美お姉ちゃんとの暗唱シーンには口から魂が半分出かかるくらい萌えました…



つい先日まで原作の文庫本を難しい故についしかめっ面で読んでたくせに、今ではついニヤニヤ・・・ニヤニヤ・・・ヘラヘラ・・・エヘへ・・・と薄気味悪い表情で読んでます(笑)


え?なぜって?そうです、その通り!(←誰と話してるんだ)
良の台詞は剛くんの声で再生してますんで(笑)
既に間違った使用法で原作を読んでおります。


舞台はまだまだ始まったばかりです。
次回観劇の時は更に進化した作品になっていることを期待しています。

キラキラ輝く17歳の良にまた早く会いたいです。